2019年度地域における地球温暖化防止活動促進事業において、当センター(北海道地球温暖化防止活動推進センター)は、登別市(市民生活部環境対策グループ)と協力し、登別市民を対象に「地球温暖化に関する市民意識調査」を実施しました。
 
 本調査は、登別市民の二酸化炭素排出に関わるライフスタイル特性や、市の環境施策に対する意向等を把握し、今後展開すべき温暖化対策の検討に向けた基礎知見を獲得することを主目的として行ったものです。


調査主体
本調査は、北海道地球温暖化防止活動推進センター(公益財団法人北海道環境財団)が主体となり、登別市の連携協力を得ながら実施したものです。
 
調査期間
令和元年11月~12月
 
調査対象
登別市民1,000人(住民基本台帳から18 歳以上を無作為抽出)
 
調査方法
調査票を郵送し、返信用封筒により回収
 
回答数
368件(回答率 36.8%)

 
 


1)地球温暖化に関する認識
地球温暖化の実感度、地球温暖化の原因、温暖化防止のために暮らしを変革する必要性、温暖化防止に繋がる取り組みの実践度 等
 
2)省エネルギー行動実施状況
家電の使い方選び方・給湯・暖房・調理・移動などをテーマとした20項目の実施状況
 
3)次世代自動車等導入状況
自動車保有台数、次世代自動車の導入及び導入検討状況 等
 
4)再生可能エネルギー等設備導入状況
建物の断熱・高気密化・高効率給湯器など5項目の導入状況
 
5)暮らしの質や地域の豊かさと温暖化対策の関連性
温暖化対策が暮らしや地域に与える影響についての意識 等
 
6)市環境施策への意向、関心
環境関連の各方策の重要度

主な調査結果は以下のPDFファイル(約1.1MB)をご覧ください。
  
[本件に関するお問合せ] 
 北海道地球温暖化防止活動推進センター
(公益財団法人北海道環境財団)
 住所 : 〒060-0004 札幌市中央区北4条西4丁目1伊藤・加藤ビル4F
 TEL : 011-218-7811