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切断 薪割 乾燥

 薪で一番大切なことは、しっかり乾燥させることです。生木などは燃えないばかりか、くすぶってしまうため、熱もとれず、ハウスの加温につながらないばかりか(灯油などの暖房機器が稼働して燃料費の削減につながりません)、場合によってはハウスに煙が逆流し被覆資材を傷めてしまいます。乾いているようでも、水分を多く含む薪は燃焼の際に水を蒸発させるために熱を使ってしまうため、熱がとられ水蒸気とともに外気に逃げてしまいます。

川上さん所有 (4).JPG 七飯町の農家さんでは、2.4m程の長さで移送された材を3等分し、直径が20cmを超えるような太い薪は、トラクターにとりつける自作の薪割りで割った後、半年程度は乾かして利用されているようです。細かく割る程乾燥は進みますが、手間との兼ね合いや、一気に熱があがり冷めてしまうため、農家さんによりますが、20cm以下程度の薪は割らずにそのまま保管して可能な範囲で乾燥させるとのことです。


RIMG0128.JPG 割った薪は空いているハウスで保管されている方、屋外で上部分のみビニールで覆い保管されている方など、様々ですが、乾燥させるには、全面をビニールなどで覆わず、通気をとることが大切です。春から夏期は多少雨にあたっても乾燥が進むため、あまり気にする必要もないようです。