ふせぎ隊のプログラムは、これまでも多くの学校に利用いただいてきました。スタッフが出張して授業を行う、オンラインで実施する、プログラム資材を貸出などの方法でご利用いただいています。
プログラムでは、地球温暖化が生活と密接に関係した問題であることや、その解決に向けて私たちが出来る取り組みが多くあることを、「情報」と「体験」を合わせて提供するようにしています。これらを通して、生徒の興味や考えを引き出し、自分ごととして環境問題を捉えるきっかけを提供しています。地球温暖化問題は、自然、社会、生活などと密接に関係していることから、総合的な学習の時間のほか、理科や社会科、家庭科などの教科においてもプログラムを適時アレンジしてご利用いただけたらと考えています。
北海道環境財団スタッフが学校にお伺いしてプログラムを実施します。まずはお問い合わせいただき、授業での位置づけや、対象学年、予定している時数などについてお話をお聞かせください。メールやFAX、電話などでプログラム内容について打ち合わせさせていただいた後、出張授業を行います。
ご希望に応じて、オンラインでの実施も行なっています。
■出張授業の対応内容
[主な対象] 推奨学年は小学校3年生〜中学校1年生
[対応人数] 1プログラムにつき40名程度(※1)
[時間数] 1プログラムにつき、45分から90分程度
※1)40名を超える人数については、時間を変えて実施します。
例えば、3・4時間目に1組、5・6時間目に2組に実施するなど。
ふせぎ隊のプログラムを実施するために必要な資材の貸出、ファイル類の提供などを行なっています。
■プログラム資材の貸出について
・ご利用になるプログラムが決まっている方
貸出可能かを確認させていただいた後に、利用申込書の提出をお願いしています。
・ご利用になりたいプログラムが決まっていない方
実施される「ねらい」や対象、人数、実施場所の状況などをお聞きして、プログラムをご提案させていただくことも可能です。
[貸出期間] 最大で10日程度
[費用負担] 不要 ※資材を託送する場合は送料をご負担いただきます
[貸出プログラム] 本ホームページで紹介しているもの
※ふせぎ隊が作成した各種シートについては、プログラムをご利用いただく方に限って、必要部数を提供させていただきます。
[お願い] ご利用希望期間のプログラム資材の利用状況により、ご希望に添えない場合もありますので、ご了承ください。